本日のブログKUMIです
10月になって少し肌寒さを感じますね。
私は寒いのが苦手なのでじわじわとくるこの雰囲気に、来た来た来たと構えています。小さなころは縮こまっているとよく親に「子供は風の子‼(昔はよく言われましたよね)」と怒られていた記憶があります☺。でも頑張れないんですよね。
人それぞれ苦手な環境があって、そういうところや状況の中で頑張ってみても結局エネルギーだけ倍くらいに消耗してしまう。例えば普段は自分が持っている満タンの力が100としたら70~80の力を出して、苦手な状況で持っている満タンの力が50ならば35~40位の力で過ごす(もはやその環境から抜け出せれば😅早いのですが、できないときもありますよね)のがコツだと思っています。これをヨガの教えにも当てはめてみました。
ヨガの八支則の土台となる第1段階のヤマは人がしてはいけない事・やらないほうがいい事5種類の教えがあります。
アヒンサ(暴力を振るってはいけない事)★ここでは自分を無理させることもそれにあたります。
サティア(嘘をつかない事)★自分の体や心の感覚に嘘をついて頑張ることもそれにあたります。
アスティア(盗んではいけない事)★無理をして満タンの力を使うことで、本来残しておくべき2割の力を自分から盗んでしまっている状況
プラフマチャリア(不摂生をしない事)★これは上のことと少し相反する方向からになりますが、自分の欲求のままに動き、自らの選択で0の力で自分を怠けさせること。怠けるすぎるのもまた違うよということ
アパリグラハ(執着しない事)★いつもの自分はできるはずの事に、苦手な環境下でもそのレベルに執着してまだまだと思って必要以上に頑張ってしまうことがこれにあたります
なかなかこの固くて深い教えを日常で感じることは難しいけれど、何となく理解しよう思って過ごす毎日が大切なんだろうなと思っています。
最後にまとめが難しいですがこれから寒くなってくるこの季節無理せず 気張らず でも少しの頑張りとともに過ごしたいと思っています。
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