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お金をかけなくても健康になれる

インフルエンザが猛威をふるってましたが、みなさんは大丈夫でしたか?
冬はインフルエンザじゃなくても体調が悪くて練習が遠のいているかたも多いと思います。

私も毎年冬になると鼻が詰まって鼻声になるし副鼻腔炎にもなりやすい体質なので、できるだけ風邪をひかないように体調管理に注意しています。

 

ここ3年くらいまえからやっているのは入浴の最後に冷水を浴びること。よくテレビに出てる南雲先生がすすめてますよね。とくに今季は気合を入れて、寒冷療法の第一人者の著書「アイスマン」を読んで「ヴィムホフメドッド」を取り入れました。毎朝、冷水シャワーを2分間浴び続けるのと特殊な呼吸法です。効果はさまざまで、体脂肪が燃焼しやすくなり、炎症をさげ、自律神経が整い、免疫力も高まり、ミトコンドリア機能も向上し疲れにくくなるという良いことづくめ!

でも、朝の冷水シャワーは地獄です。冷たいというより痛い。その痛さ冷たさを呼吸法により軽減する??マヒする??自分の感覚や「ツラい、早く終わりたい」という欲求や意識と向き合う。自分の自律神経が切り替わり、血流や発熱が変化していくのがわかる。本の通りだ。こりゃ絶対、免疫力高まってるよ‼️

著者のヴィムホフさんも、やはり、ヨガの影響を強く受けています。1959年オランダ生まれなんですが、9歳のころからヨガや瞑想、仏教などの本を図書館で読んでいたそうで、10歳ではエリアーデの本でヨガを独習してたそうです。ちょっとだいぶヤバいやつですね💦寒冷療法もヨガのツンモ等の特殊な呼吸法がルーツなんだと思います。渡印したときにはすでに周りの修行者よりも修行が進んでいたらしい💦

 

それと、年末から開始したスートラネティです。ヨガのクラスでもお話しましたが、スートラネティとは紐を鼻から入れて口から出して鼻腔の皮膚や粘膜を鍛える健康法です。まぁ、これもヨガですね。数年前からサイナスリンスを使った「鼻うがい」と塩化亜鉛と綿棒を使った「セルフEAT」はやってましたが、それらの発展形です。

アマゾンで購入したスートラネティ用の紐を使って開始しました。1回目は通ったんですが、2回目から左鼻が通らなくなったので、年明けにもっと細いシリコンチューブをアマゾンで購入して再挑戦することにしたんです。

んで、結果報告なんですが、めっちゃ良いです✨

私の場合、鼻中隔が左に寄ってて、さらに左の上顎洞に鼻茸があるので構造上、鼻がつまりやすいんです。それを紐で引っ張っることによって、鼻中隔や鼻甲介、その他、鼻腔、咽頭周囲の皮膚や筋、筋膜をストレッチできるんです!!今まで引っ張られたことのないような部位が引っ張られストレッチされる感覚!なんとも癖になります!やってる最中も感覚に意識を向け、筋緊張をコントロールし、嘔吐反射なども抑制しつつ、平静を保つ!めちゃめちゃ良いヨガの練習になります✨

どちらかというと、スートラネティは咽頭の腹側前面に対してアプローチしてる。逆に、セルフEATは咽頭の背側後面を刺激している感じです。やったあとは、鼻の通りがめちゃくちゃ良くなります。最強の爽快感です。

みなさんも是非、お試しあれ!

って軽く言いましたが、はっきり言ってめちゃめちゃ痛いです。目からは涙、鼻からは鼻汁、口からはヨダレ、場合によっては嘔吐があり、紐が粘膜をこする刺激は激痛です。セルフEATも症状がひどいときは、鈍器で顔面や後頭部を殴られたような感じだからどっこいどっこいな痛みかな♬

鼻腔、咽頭、喉頭の感覚に意識が向き、鋭くなると何が良いかって、やっぱり、ヨガの呼吸法や呼吸を使った瞑想がやりやすくなります。日ごろ触らないところを触るわけだから三次元的に内部を把握できる。どのように空気が上気道を通るのか、がわかりやすいです。さらに上咽頭の後方にある迷走神経(副交感神経)も刺激できるから、腹部臓器にも意識が向きやすくなります。

どちらにせよ、ヴィムホフの寒冷療法もスートラネティも自律神経を操ることができるようになります。やっぱりヨガ最強説ですね✨それに比べたら〇〇〇〇なんて●●だ(笑)

西洋医学は、唯物的で、見えるものだけを扱ってきた。そして、見えるものを分解したり拡大したり捏ね繰り回すことで人体を理解した。東洋医学もヨガや仏教も数千年の歴史があり「尸林の宗教」とか「不浄観」とか言われるくらいだから死体は身近にあり、見える臓器(モノ)も扱ったはずである。でも、東洋の人たちは、唯物論におちいることなく、見えないもの、例えば心包、三焦、チャクラ、経絡など概念的なものや瞑想中でないと観察できないものに対しても目を向けた。そういった目に見えないものも利用して、人体(や宇宙)を理解しようとしてきた。いつでもそばにあり、扱えたのに扱わなかった。そこに器量の差があると思う。

ヨガや気功はお金のかからない健康法です。私は貧乏性なのでお金のかからない健康法が好きだし、そうでなければならないと思ってます。健康になるのに1万も2万もかかったら、一生、続けていくことができませんからね。それに万人にひらかれてないのってオカシイ。

金持ちしか健康になれないのか?アメリカではもはやそのようになってますね。低所得者や貧困者のほうが肥満や成人病になりやすい状況となってる。超加工食品や添加物のいっぱいはいった低価格なものしか買えない。それに対して高所得者は良い食材やオーガニックを買える。健康に気を使える時間の余裕もある。それってやっぱりオカシイ。たぶん、日本もやがてそうなるでしょう。

そうならないために私はヨガを地域にひろめたいと思っています。お金をかけなくても健康になれるのが理想です。

こいつ、アホなこと言ってるなぁ。文章がヘタクソで意味がわからないかもしれませんが、このとっ散らかったブログを最後までみてくれてありがとうございます。頭がオカシイので勘弁してください(笑)

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